どうもハプバー大好きJACKです。
本記事は、筆者が徒然なるままに書き示す内容なので、あくまで個人の感想とご理解できる方のみお読みください。
2024年から流れが変わったハプニングバー
過去にも「鍵」や、「眠れる森の美女」などの摘発により様々なルールが変わってきたハプニングバー業界。
2024年の東京エリアにある某店舗の摘発により、大きく舵をきる店舗が多くなった気がする。
これまで曖昧だったラインが白黒とはっきりしてきたという意味だ。
もちろん、それを残念がる人たちや妬むお店もある。
一方で、白黒のラインがわかってきたことで境界線を理解したうえで、新店舗をオープンするエリアも少なくない。
昨年よりも前にオープンしていた東京エリアの「ノンハプバーもぐら」、大阪の「M’s倶楽部」は有名だが、この形態の連れ出し型ハプニングバーが2024年から急増した。
読んでいる方の中には、「もはやそれはハプニングバーと言えるのか?」と思う方も少なくないのではないでしょうか。
「店内でSEXまで楽しめちゃうのがハプニングバー」これは納得できるが、店内でできないならただの猥談バーと何が違うのかと筆者も思うときがある。
(もちろんその前に、ルーム外で裸になったりSEXできない時点でハプニングバーじゃないという声は、ワイワイ系の店舗で嫌というほど耳にしてきたので、それは重々承知の上でだ。)
そろそろハプニングバーと謳うにも無理やりさを感じる時があるので、「出会いバー」とか「デートバー」、「連れ出しバー」など別カテゴリでの呼び名をつけるべきではないかと感じている。
誤解してほしくないのは、ハプバーと謳うなというわけではなく、新店舗ができるのはとても業界的には活気が出て嬉しい事なので、良い呼び名がつき、その呼び名でお店のジャンルが明確に理解できることを期待しているという意味です。
少し、話の内容が変わるがオープンしてから歴の浅いハプバーでは、SNSなどを使ったイベントが毎日のように流れてくる。
もちろん、私たち客側からすると嬉しい情報なのでありがたい話だ。
しかし、各エリアの営業歴の長いお店のマスターとお話をする中で共通しているの事がある。
「イベント等で集客してる店は目を付けられやすい」
「ハプバーは金目的でやりすぎると目を付けられる」
と同じような発言を耳にした。
過去に摘発が入った例を見ると、人が集まるイベント日に入っているので強ち間違いではないであろう。
何が言いたいかというと、フロアで脱げる、下半身チェックもない、イベント連日告知している店舗で遊ぶ際は、「いつ摘発が来てもおかしくないので注意してね」ということだ。
口説き下手なZ世代と口説き上手なミドル世代
今年も日本各地のハプニングバーを旅していて、口説ける男性にある偏りを感じた。
(※ここでの話にイケメンは年齢やトーク関係なく遊べるので、今回の話では対象に含んでいません。)
偏りとはミドル世代(35歳~54歳)の圧倒的強さである。
このミドル世代はナンパ世代ということもあり、話が面白いだけでなく、雰囲気作りや誘い方がスムーズな口説きで女性をルームに誘えている印象だ。
一方、20代の若者をここではZ世代と記載させていただくが、この世代は女性が横にいるのに話しかけれなかったり、話していても自分からルームに誘えない男性が多いと感じている。
(もちろん普段からストナンをして、ハプニングバー以外に遊べている若者は、ミドル世代より口説ける率は高い。)
マッチングアプリやLINEなど、直接会話をせずにコミュニケーションをとる世代特有の現象なのか、あまりにもコミュニケーション能力の低い割合が高い。
実は男性のみではなく、これは女性にも当てはまる。
20代であろう男性から同世代の女性に話しかけた際に、平然とシカトする女性も東京ではよく見かける。
たしかに一期一会を楽しむ場所でなので、興味ない人に時間を使いたくないのはわかるが、ハプニングバーは会員制のコミュニケーションバーである。
自分の欲求満たすのも大事だが、コミュニケーションあって初めて得られるものであることを忘れてしまった世代なのかもしれない。
SEXのテクニックについても、ミドル世代は何かに秀でたテクニシャンが多いのだが、Z世代はテクニックを持っていないだけではなく、異性を気持ちよくしようという探求心も少ない。
ハプバーでよく交わされる「どんな性癖ですか?」「どんなHが好きですか?」。
この会話で男性からよく聞くであろう「女性の気持ち良くするのが好きなSです」「女性の気持ちいい顔を見るのが好き」といった返答。
返答で一瞬で察する、風俗やセフレと勘違いしている男性の多さに呆れてしまう日々が続いている。
今一度、ハプニングバーに来ている女性はどんな事を楽しみにしているか若い男性陣には考えてほしいと願うばかり。
ハプバーで失敗する人たち
ハプバーでお誘い禁止やクレーム、出禁となった人と居合わせたこともあるのではないでしょうか。
もちろん、禁止行為の店外デートの打診やゴム装着拒否で出禁になるのは当たり前のことなので、お話になりません。
今回話す内容は、禁止事項を行っていないのに失敗する人たちの共通点について。
主には
・お酒の飲みすぎ
・特定の異性へ執着のしすぎ
はよく見かけれます。
このほかにも、共通点があって「自分がお店を回している」といった勘違いをしている人も共通しているような気がします。
この人たちは他の人より目立ちたがりだったり、声が大きいなど特徴があり、異性から相手にされなくなることや、雑に扱われはじめる傾向が高く感じる。
次第に、遊んでくれる相手がいなくなり、お店から足が遠のいていくという末路が待っている。
スタッフでない限り、回している自覚は必要ないので、謙虚さを大切に遊んでいくべきだなと思う今日この頃だ。