ハプニングバーに行き始めたけど、「ルールがわからず店員さんに注意された」「周りの人に迷惑をかけて出禁になった」など、失敗した経験がある方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな方のために以前ご紹介した「ハプニングバー初心者マニュアル!」では書ききれなかった暗黙ルールを書いていきたいと思います。
ハプニングバーではルール説明すらされない暗黙ルールもあるので、この記事を読まれた方はきっと「へぇーそうだったんだ!」と驚く方も出てくるのではないでしょうか。
通わないとわからない情報ばかりなので、気になる方は最後まで読んでみてください。
ハプニングバーの暗黙ルール|ビギナー編
まずは、それなりにハプニングバーへ遊びに行ったことがある方なら知っている、暗黙のルールから解説していきます。
3名以上で入店NGなお店が多い理由
ハプニングバーには2名以上や3名以上の同時入店ができないお店が多くあります。
なぜ、このようなルールがあるのかというと、複数名で遊びに行くと身内ノリや茶化しあいなどが始まり、ハプニングが起きづらい環境ができるからです。
「友達の顔色をうかがって異性と素直に遊びたいのに遊べない」
「自分だけ遊ぶのが申し訳ないのでお話だけ」など、本来1人で来ていれば起きない心理状態や知り合いがいるので気が大きくなり他のお客さんに迷惑をかける方も多い傾向があります。
ハプニングバーは会員制というセンシティブなお店なので、カラオケ屋や飲み屋と勘違いして複数人で遊びに行くことのないように気を付けてください。
バーと書いてるが酒は必要ない
ハプニングバーという場所だから酔ってても行ってOK!と思っている方も多いのではないでしょうか。
もちろんダメではありませんが、スタッフの説明が理解できない泥酔状態で来店することはオススメしません。
むしろ、素面で行く方がお店側は喜びます。
理由として、酔った人は人の話を聞かず自分勝手な言動をする方が多いからです。
ハプニングバーは大人の社交場なので、飲んでも嗜む程度にとどめておくことが大切。
むしろバーと言う肩書があるが、お酒を飲む必要はまっ
男女問わず肥満の方は遊ぶのが難しい
たくありません。
ルール説明で絶対にお店の人は伝えてくれませんが、男女問わず肥満体型の方はせっかく勇気を出してハプニングバーに行っても異性と遊ぶ事が難しいのは全国共通です。
女性の場合、「外で遊ぶのが難しいのでハプニングバーならだれか遊んでくれるのでは?」と思ってワンチャンの気持ちで遊びに来てる方もいますが、逆に他の女性が遊べてるのに自分だけ遊べないと悲しい思いをすることも少なくありません。
そのため、悲しい思いをさせないようにお店によってはBMIや体重制限して、入店自体をお断りしているお店もあります。
男性においても、肥満すぎる方は好まれる確率がかなり低いので、どうしても性欲を発散したいならハプニングバーではなく風俗店に行くことをオススメします。
ハプニングバーの暗黙ルール|マニアック編
続いてはハプニングバーかなり通わないとわからない裏事情的なルールを解説。
シャワーやトイレ待ちの異性を口説くのはNG
ハプバーでは男女比が1:1になることが滅多にありません。
そのため、話したい異性がなかなか1人になる機会がないからといって、トイレ待ちやドリンク待ち、シャワー待ちなどの隙を狙って口説こうと考える人がいます。
もし自分が異性とルームに行く約束をしてシャワー待ちをしていて、その異性が口説かれてたら相当不快な気持ちになりますよね?
置き換えればすぐにわかるのですが、自分よがりなこの行為は基本的にトラブルのもとにしかならないので、絶対にしないようにしましょう。
勤務中の店員が客と遊んでいる店は風営法違反が高い
ハプニングバーは基本的に深夜酒類提供飲食店営業届けを提出し、営業しているお店が9割を占めるでしょう。
しかし、この届出は0時以降もお酒を提供するためだけの届出なので、店員が客を接待する行為は認められていません。
深夜酒類提供飲食店営業届けとは?
バーや居酒屋など0時からAM6時の間にお酒を提供する飲食店は管轄の警察署に「深夜における酒類提供飲食店営業開始届出書」を提出する必要がある。届け出を出さない場合は0時以降の酒類の提供はしてはいけない。また、この届け出を提出しても、客の横に座ったりするスナックやキャバクラなどのような接待行為した場合は風営法違反となります。
中には深夜酒類の届出を出していないのにもかかわらず、0時以降もお酒を提供するなど、かなり黒めな営業をしているお店も存在します。
その他に見かけるのは、店員が客に接待行為をするだけでなく、性行為までしている店もあり、そういった店は警察からマークされやすいので注意が必要です。
補足すると、例外があり店員が勤務中でなく、退勤した後など客としてお店に来ていれば話は別になります。
ハプバーの店員は他エリアなら他店に遊びに行ってもOK
ハプニングバーのスタッフほとんどが、同じエリア内にあるハプニングバーに行くことをお店の規則として禁止されています。
理由は、他店に行って迷惑行為や暴言など粗相をかけたり、客の引き抜き行為で店同士の揉め事につながる事を避けるためです。
上記のようなルールはありますが、東京のハプバー店員が大阪のハプバーに遊びに行ったりするなどは「客の引き抜き行為などがない」「最低限のマナーはわきまえて行く」という前提から暗黙のルールとしてOKとなっています。
一部の店舗では他店スタッフもOKとなっているところもありますが、ごく一部なのでOKな店は稀です。